植物育成灯をDIY

DIY

冬が近づき室内の棚が狭くなってきたこの頃。今はMorsenのLEDを1台使っていますが、いかんせん場所が足りない。ということで安いのがないかとAliExpressを眺めていると、ありました、389円のLEDチップ、しかも交流100Vに繋ぐだけ。とりあえず買って使ってみたい。しばらく待って届いたのがこれ。(ヒートシンクはAmazonで購入

既に配線済み、下の黒いのがヒートシンク

ちなみに公称値が80lm/Wで100W、照射角度が120°なので、20cmの距離で20000luxぐらいの照度になる計算です。今回は半田付けで配線しましたが差し込むだけでも使えるので、かなり手軽に扱えそうなのがポイント高いです。

うおっ眩しっ

しかし、この薄いヒートシンクだと固定とかに使っていたホットボンドが溶けてしまうほど温度が上昇することが発覚。これを自分がいない時間につけっぱにする勇気はないので、新たにヒートシンクを追加。ついでにサンハヤトの固まる放熱用シリコンも購入。

できたものがこれ。(なぜか取り付け前の写真を撮ってない)

ただし、このヒートシンクでも風がないとかなり高温になってしまうため点灯中は常にサーキュレーターの風が当たるようにスマートプラグを設置しました。このおかげで触っても少し温かい程度の温度で落ち着きました。

2週間程度使ってみて、朧月の葉挿しが多少赤くなった程度で特に大きな変化もないので、とりあえず暑くなるまでは、使ってみたいと思います。

さて、かかった金額ですが、LED 389円、ヒートシンク 1,359円、シリコン 1,038円ということで、配線とか雑費込みで3,000円ぐらいかかりました。シリコンは数個分はあるし、ヒートシンクを最適化すればもう少しやすく作れそうです。

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